京都旅 その1 『坂本龍馬ゆかりの地』『酢屋』
会社の先輩との京都旅も
今回で4、5回目ぐらいとなりました←てきとーw
マニアックな旅となりますが
良かったら読んでってください( ・`ω・´)キリッ
まず最初に行ったのが酢屋さん
近江屋事件の少し前まで
暮らしていた場所となります。
暮らしていた間の偽名です^_^
30年前までは、ここで匿っていたことを
公表していなかったそうで、世間で
知られるようになってまだ30年。
結構レア情報ではないでしょうか!?^_^
幕末には坂本龍馬をはじめ、
多くの海援隊隊士を匿っていたそうです。
そしてここに「海援隊京都本部」を
置いておりました。
材木商というのも、いい具合の隠れみのに
なっていたようですね。
※お酢屋さんではありませんのでw
実はここ、目指して行った訳でなく
ランチのお店を求めウロウロしてたら
たまたまこの看板が目に入り
入ってみた次第です。
ちなみに客が私たちしかおらず、お店の
おじさんが色々説明してくださり
とても楽しかったです。
お部屋の撮影はできませんでしたが、
いい具合に再現されており天井は当時のまま。
約300年前のものとのことです。
※正確には297年前って言ってたと思います。
しかも昭和3年にその天井裏から
海援隊士の日記が出てきたそうです。
そちらは毎年11月に公開しているそうです。
日記の最後にも載せていますが
11月は明治維新150年のイベントも
されるそうなので興味がある方はぜひ!
この二階の出窓から坂本龍馬が
外を眺めてたと思うとロマン!?
ですねぇ( ´艸`)
龍馬は前の通りを眺めたり、
昔は向かいに船が入る川があったそうで
そこに向かって鉄砲の試し撃ちしたりも
してたそうです。
また、お姉さんの乙女さんに宛てた
5mにも及ぶ手紙にも、
ちゃんと京都の酢屋さんに宿泊していると
残っていました。
お姉さん宛ての手紙はそれが最後でした。
※それらの資料も二階の展示コーナーで
見ることができますよ( ´艸`)
入り口付近には龍馬ゆかりの目印が。
一階では木で作った工芸品が
色々販売されておられます。
使いがってのよさそうな食器類とかも
ありました。
おススメですよ。
二階の入館料は500円です。
保存にお金かかるそうなので
是非払って見てあげて下さい^_^
安いぐらいです!
11月は明治維新150年イベントがあります。
ぜひホームページで確認してみて下さいね。